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総合周産期母子医療センター

臨床研修医募集

メッセージ

初期研修医

プログラム責任者より一言

当院のおかれている立場や病院の規模、診療科のバランスなどを考慮すると、将来の専門にかかわらず地域医療を担って行こうとする若い熱意のある医師にとって最適な修練の場所といえると思います。熱い心を持った医師の応募をお待ちしています。

研修医からのメッセージ1

1年目の研修が始まって早2ヶ月、内科で楽しく働いています。大学病院に比べてスタッフが少ない分、他科の医師や看護師、その他コメディカルの方々とも顔見知りになれました。

実際、自分が主治医として患者さんを診るようになって、患者さん一人を診療するにあたって看護師・検査技師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士など多くの人を介して医療が行われていることを改めて肌で感じ、それをやってくれている人の顔が思い浮かぶからこそ感謝の気持ちが出てくるものなのだと思いました。(顔見知りだからこそ時に甘えも出てくるのかもしれませんが・・)そういう面で恵まれた環境の中で患者さんに接する事ができ、時に患者さんに癒されつつ臨床の勉強をしています。

研修医からのメッセージ2

1年目の研修医です。内科での研修も2ヶ月近くが過ぎました。自分で診療計画を立て適切な指示を出すこと、それを患者さんにわかりやすく説明することの難しさを痛感しています。不安な気持ちはありますが、患者さんとスタッフの両方から信頼される医師となれるよう頑張っていきたいと思います。

内 科

内科は消化器系、呼吸器系、内分泌・代謝系を中心に多彩な診療分野の患者さんの診療に当たっています

平成23年12月現在、消化器医4名、内分泌・代謝内科医2名、呼吸器内科医1名が常勤で勤務しており、それぞれに学会の専門医がいます。消化器系疾患については各種検査手技、高度先進医療、呼吸器系疾患・感染症では抗菌薬の使用法の基本を身につけることができます。内分泌・代謝疾患については糖尿病の治療について幅広く学ぶことができます。もちろん、他のいわゆるcommon diseaseを数多く経験できます。

こじんまりとした医局ですが、それだけに研修医個々に合わせた指導が可能と考えます。やる気のある、バイタリティーに溢れた研修医の皆さんをお待ちしています。

内科医の施設認定等
日本内科学会教育関連施設、日本消化器病学会認定施設、日本肝臓学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定施設、日本呼吸器学会認定施設、日本糖尿病学会教育認定施設、日本内分泌学会教育認定施設(申請中)、日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設・同実地修練認定施設、日本緩和医療学会認定施設


外 科

外科では指導医(医長)および中堅の外科医と一緒に主治医として患者さんを担当して、日常の診察を通じて外科疾患に対する診断、手術適応および周術期の全身管理を習得します。週一回(火曜日)の術前カンファレンス、外科回診では外科全体のディスカッションに参加し、一般臨床医としての基本的外科知識と技術を身につけます。

具体的には輸血治療法、ドレーン管理、創処置、皮膚切開、結紮、縫合、消化管吻合といった基本的な手術手技を習得します。手術においては第一助手、第二助手として手術に参加し、基本的な手術手技においては皮膚切開、結紮、縫合、消化管吻合などを経験していただきます。


小児科

国立病院機構佐賀病院小児科は佐賀県における周産期新生児医療の三次医療施設として、また小児一般診療では佐賀中部医療圏における二次医療施設としてその責務を果たしています。

その診療実績と初期研修における到達目標は当ホームページの小児科部門をご参照下さい。また、その後の後期研修プログラムも充実しており、現在1名の小児科専修医(卒後3年目)が当科で活躍中です。

仕事のやりやすい環境(垣根の低い各診療科との連携や気軽なパラメディカルスタッフ等)は臨床研修を行う上でとても重要です。当院小児科は皆様のご期待にそえる研修施設であると自負しております。
(文責:第一診療部長 高柳俊光)


循環器科

循環器科は医師1名の小さな科であり、院内の研修プログラムには含まれておりません。そこで内科か放射線科研修中に、ぜひ当科に立ち寄っていただき心エコー検査を経験していただくことをおすすめします

心エコー検査は心疾患の診断や心機能の評価だけではなく、循環動態の把握や輸液管理にも重要な情報を提供するツールです。特に術後や予備能の低下している患者さんの診療には欠かせない検査であり、当院研修中にはぜひ習得していただくことを希望いたします。


形成外科

形成外科は、特定の臓器の病気を治療対象とする外科ではなく、全身のあらゆる部位の異常や形態変化を治療対象として機能回復と社会生活の質(quality of life)の向上を目的とする専門外科です。
形成外科には大別して二つの専門領域があります。一つは、組織の異常、変形や欠損などの「疾患」を治療対象とする「再建外科」であり、もう一つは、ご自身が大変気にしている微妙な形状を治療対象とする本来の「形成外科」です。つまり形成外科は傷をきれいに迅速に治すという外科学の根本となる創傷治癒と密接な関連がある外科です。

佐賀病院形成外科は現在形成外科専門医1名が常勤しており、日本形成外科学会認定施設です。当院では、創傷治癒に対する正しい理解および実践や外傷患者の初期治療および縫合の基本を学ぶことが出来ます。


眼 科

眼科はある意味、特殊な科です。約20㎜ちょっとの眼球を診察します。ただ、それによって、全身疾患が見付かる事もあります。

当院では、常勤医師1名で、一般眼科診療を行っております。一般眼科だけでなく、当院の特徴の1つである周産期医療において遭遇する未熟児網膜症や小児眼科も診療治療の経験をする事が可能です。
また、将来、眼科を選択しない先生であっても、よく耳にする“眼脂が出る、眼が痛い、よく見えない”等の患者さんの訴えに対して、どういうことを選択肢として考えていくのか、また、眼科専門医が側にいない場合、自分でどこまで対処すべきか等、眼科の研修を短期間でも経験する事によって、将来、先生方の診療の手助けになることがあると思います。

人間にとって大切な五感の一つである視覚を最善の状態で人生を送れるようにすることが、眼科診療の最大の目的であると考えています。


皮膚科

当院の皮膚科は、希少難治性皮膚疾患より common skin disease を診ることが多い診療科です。しかし、ありふれた皮膚疾患であっても、発症初期と症状が増悪した時期、軽快し始めた時期では皮膚所見が少なからず異なり、診断に苦慮することもあります。疾患によっては、同じ疾患でも症状の軽重や出現部位によって、同じ疾患に見えないことが多々あります。そのため皮膚科医は皮膚疾患の特徴をしっかり把握したうえで、皮膚疾患の時間的経過を考慮し、病理組織学の知識を駆使し、診断にたどり着きます。

医療においては“常識=common sense”が大切です。この“常識”とは知識という意味合いのものだけではなく“common sense”つまり“何だかおかしいなと感じる感覚”のことです。皮膚疾患を診るためにはこの“常識=common sense”を磨く必要があります。例を挙げると、悪性腫瘍があるために出現した皮膚筋炎の皮膚症状は、通常の薬疹や接触皮膚炎によく似ているのですが、それらの疾患とも少々異なっています。その時、治療にあたる皮膚科医に“常識=common sense”があるかないかで、患者さんの悪性腫瘍を早期に発見できるかどうかの違いが出てきます。

研修医のみなさんは、皮膚疾患の診断にたどり着くまでの過程を多いに楽しんでください。そして、“常識=common sense”つまり、“何だかおかしいと感じる感覚”を探ってみてください。


泌尿器科

泌尿器科の対象臓器は副腎・腎・尿管・膀胱・前立腺・尿道・精巣です。各々の臓器に腫瘍・結石症・感染症・機能不全・奇形があり、多くの疾患を診療しています。

臨床研修を希望される方は、外来においては問診・検尿・画像検査からどのように診断・治療計画を立てるのかを学んでいただきたい。入院診療は手術や泌尿器科的検査が中心となりますので、是非、指導医の下で「手に職」をつけるべく積極的に手技習得に励んでください。
研修期間のご希望については柔軟に対応いたします。


産婦人科

当科の研修は周産期主体の実践型です。豊富な症例があり、研修1ヶ月目で産婦人科診察、検査、手術、術前術後管理に慣れていただきます。研修2ヶ月目には、帝王切開の前立ち(第1助手)、胎児超音波検査、会陰裂傷縫合を実践できることを目標に指導いたします。

年間の実績は、分娩数600例弱、母体搬送約170例、早産約170例、産科手術約300例(帝王切開270例)婦人科手術約100例と豊富ですので、チーム医療の中で自然に臨床経験を積むことが可能です。

レクチャーとしては、週1回30分間を予定します。胎児心拍数曲線の解説など実線に即した話題を用意します。また、佐賀大学産婦人科主催の症例検討会へ月1回参加しており、研修2ヶ月目は発表の機会を用意します。 産婦人科の希望有無にかかわらず、充分な研修をしていただけると思います。


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